スポーツ障害でよく起こる筋痙攣(けいれん)と
肉離れと捻挫(ねんざ)は、筋肉や靱帯
(じんたい)が急激に引き伸ばされることに
よって起こります。

 

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↑左:後ろから見た腓腹筋(ひふくきん)
 右:右後方から見た足首の外側に付く靱帯

筋痙攣はつった時のような痛みが出ますが、
筋線維やそれを包む筋膜は損傷していない
ので、痛みは一時的でほとんどの場合は
2,3日で回復します。
肉離れは、筋線維や筋膜の断裂に伴って
内出血や腫れがみられます。
病院では損傷の程度によって
「部分断裂」
「筋断裂」
「筋膜断裂」
「筋損傷」 などと呼ばれます。
損傷の程度にもよりますが、回復するまでに
軽度の場合でも2週間、重度の場合では
3カ月位掛かることもあります。
捻挫は靱帯の伸張、または断裂があり、
断裂の場合は肉離れと同様に内出血や腫れが
みられます。
病院では損傷の程度によって、
「グレードⅠ(伸張)」
「グレードⅡ(部分断裂)」
「グレードⅢ(完全断裂)」 と診断されます。
損傷の程度にもよりますが、回復するまでに
軽度の場合でも1~2週間、重度の場合では
3週間以上掛かることもあり、グレードⅢでは
手術が必要な場合もあります 。